協会代表挨拶

古屋 綾子

日本のマッサージサロンは、今やコンビニエンスストアより多いと言われています。

その逆に、医師不足による医療現場の過酷な実態もマスコミなどで多く報道されております。

わたしたちセラピストは、体や心の悩みを抱えたお客様と現場を通じて寄り添っている立場にあります。

ですが、マッサージサロンでの事故は多く、体や健康のことを正しく理解していないセラピストが多いことも深刻な現状です。

ご家庭でも、さまざまな情報が翻弄され、何をしたら健康になれるのか、美しくいれるのか、健やかな心が保てるのか悩んでしまうことも多い事でしょう。

この協会では、正しい知識と安全な技術を広め、たくさんの悩みや病気になる手前の不調を訴える方々に寄り添い、正しい判断を導いていけるセラピストを多く育てたいという思いで立ち上げました。

心配事があったら、行きたいと思える場所。かかりつけのマッサージサロン、かかりつけのセラピストをと呼ばれる場所を多く作り、全国の方が毎日を健やかに美しく笑顔で過ごせるように願っております。

 

国際メディカルセラピー協会 代表 古屋 綾子


協会副理事

赤井 めぐみ


協会顧問挨拶

皆さんは、普段、しんどい時、どうしますか?

座っていることが多い仕事では、肩や腰が疲れます。立っていることが多い仕事では、足がむくみます。PCがメインの仕事では眼や頭が疲れるでしょう。

そして誰もが、人間関係で大変な時は、とても心が疲れます。

もちろん一時的であれば、ぐっすり眠り、美味しいものを食べ、ストレスを解消できたら、軽くなりますよね。

そうやって、毎日を頑張っていることでしょう。

皆さんがしんどい時に、行く場所は、どこですか?

身体のコリをほぐしてくれる整体師やマッサージ師さんのところ?

首の緊張や頭の疲れをほぐしてくれるエステサロンや美容室?

聞き上手な女将やマスターがいるお店?

 

調子が悪くても、病院に行くって結構敷居が高いもの。

我慢してから病院に行って、なぜもっと早く来なかったのと理不尽に怒られトラウマになってしまう人もいます。

もちろんサロンや整体院では病院のように診察や検査、投薬はできません。

でも、もし、施術者が、正しい医学的知識をお持ちであれば、安心して相談できますし、病院に行くべき時をきちんとアドバイスしてくれることでしょう。

私は、この協会発足のお話を聞いた時、医師としての知識と経験を、施術者の皆様と共有して、異なる視点から、お客さまを一緒にサポートできたらとても嬉しいと感じました。

なぜなら自分も、普通の医学だけでは人の治療はできないと考えており、アロマセラピーやタイハーブ、による日常の不調のケアを勉強してきたからです。

この協会が、施術者、施術を受けられる方々の幸せに貢献できますことを、心から期待しております。

 

 

M’sクリニック南麻布 伊藤まゆ

プロフィール

1994年 聖マリアンナ医科大学卒業。

同大学病院、関連病院にて一般消化器外科勤務

その後Zクリニック青山、メディアージュ銀座クリニックを経て

2005年7月 メディアージュ青山通りクリニック 院長

2007年8月 M’sクリニック南麻布 開院

2012年1月 M’sクリニック南麻布 南麻布4丁目へ移転

 

消化器外科医と美容医療の経験をベースに、外側からだけではなく、サプリメント補充療法、総合ホルモン補充療法、プラセンタ療法などを組み合わせ、またアロマテラピストとしての立場とその他の補完代替医療をバランス良く取り入れた、他に類を見ない独特な視点から、『体の内と外からの抗老化医療』をコンセプトにした診療を行っている。

 

取得資格等

日本外科学会認定 外科専門医

日本補完代替医療学会 学識医

European University Viadrina(ブランデンブルグ州立大学) 非常勤講師

米国セネジェニクス医学研究所 認定医

日本抗加齢医学会 専門医

日本臨床栄養協会認定 サプリメントアドバイザー

JAPAS認定 プロフェッショナルアロマテラピスト

日本臨床抗老化医学会 認定医

日本臨床自然療法研究会 会長